手の中にあるもの

3日間、奄美大島は風が強い冬の天気でした。

昨日は1日かけて、3年目となるAmami Ainaのカタログの写真撮影でした。

毎年奄美大島の違うエリアの魅力を伝えたい、という思いで、撮影場所を選んでくれています。

奄美大島を知り尽くした男、ガイドの越間茂雄さんが様々な場所に連れて行ってくれます。地元の人でも行ったことない、知らない場所がたくさん出てきます。

奄美大島出身在住のカメラマンの惠大造さんと奥様の枝美さん、ヘアメイクの前田真琴さんが撮影をフルサポートしてくださり。

グラフィックデザインの姫野さんも撮影スタッフとして写真のイメージを作り上げてくれます。

そしてデザイナー/パタンナーの杉本さんとその助手に奄美ファッション研究所のみきちゃん。泥染職人でもある原さんが全てをコーディネート。そのみんなを見守る近藤プロデューサー。

本当にみなさん一人一人のプロとしての志の高さが作り上げるもの。

午後の終わりに近い撮影は、断崖絶壁、岬の突端。

琉球笹が低く群生するだけで、風を遮るものは何もない。

私が撮影でポーズをとる横で、少しでも風があたるのを遮ろうと、持っていた毛布を6人がかりで広げて、荒れ狂ったように吹く風に毛布ごと空に飛ぶのではないか、、、という光景はなかなか面白くもあり、心強くも優しい気持ちになれた瞬間でした。

そんな中、撮影は無事に終了。

奄美大島の繊維産業のサポート、地域振興の一翼を担えればという思いもあるこのブランド。

最近では行く先々で会う人に、「あ〜、アマミアイナの人ねぇ〜、いいよぉ〜」と言ってもらえることもできてきて。奄美の人に自分たちのモノだと感じてもらえたら嬉しいなぁ、と。

まだまだ課題はたくさんあるけど、2017年の製品は全てに奄美大島の泥染を使用。奄美大島だからこそ生まれるウェアに、着心地と心持ちが良くなるウェアになれるように、まだまだこれから発想をふくらませていきます。

大事なのは賢く継続すること。

必ず結果につながるためになにがみんなでできるのか。

奄美大島に帰ると、自分の手の中にあるものを再認識できます。

人、発想、想い

それを大切に誠実に進んで行くこと

それが生きていく私の原動力になるのだ、、、と。

虹に始まり虹に終わった今回の撮影。

朝の山にかかる虹

夕方の海にかかる虹

(手の平に乗せてみました、笑)

そして最終カットの撮影現場にて。

太陽を手に乗せてみました。なんの指示ももらわずさっと手をあてただけなのですが、本当に手の中に乗っていたのでちょっとびっくり。

私たちの手の中にはたくさんの愛がある。

光とともに

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